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[参加してきました] PCネットワークの管理・活用を考える会2010 ”クラウドで情報システム部門をどう変えるのか” 【開催日: 7月2日(東京)/7月9日(大阪)】

2010年07月21日

 

PCネットワークの管理・活用を考える会」に参加してきました。今年のテーマはまさに「クラウド」。ライセンス資産管理のトップベンダであるクオリティソフト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:浦 聖治 以下、クオリティ)の社会貢献活動の一環である本会は情報システム管理者の「情報収集・意見交換」の集いの場で、今年で15年目となる活動のようです。7月2日の東京では、情報システムの担当者が中心に約400名、7月9日の大阪も雨にもかかわらず、約200名の方々が集合していました。

基調講演として、富士ソフト株式会社 野澤執行役員より「持たないITの選びどころ~クラウドサービス導入事例紹介~」というテーマで、同社の取り組むGoogleAppsや、Microosft Azureなどのクラウドの事業に関連する講演があった。

富士ソフトでのgoolgeの導入は、自社での10000アカウントでの導入をはじめ、大手企業を含む150社を超える導入があるという。大企業であればあるほどコストメリットがあるが、小さい企業でも大企業と同じメリットを享受できるという。日本の大企業の多くは、SLAは99.9%(8時間以内)を目標値として設定しているといわれているが、googleは99.99%を今年中に達成するよう狙っている。月40分を4分のダウンタイムにしようという取組みだということ。また、クラウドサービスに計画停止は無く、障害時間の実際も、オンプレミスよりも小さいとのこと。さらに去年だけでもGoogleは68のメジャーバージョンアップを行い、ユーザはそれを利用できるというメリットを享受している。タンス預金か、銀行の貸金庫か、というのがセキュリティの考えで、クラウドのセキュリティの方が、自社内で運用するタンス預金よりも安心であるといわれている。Googleのセキュリティの基準の元につくられたデータセンタは、どこにあるか知られていないとか。Gmailなどのデータは、必ず、Googleの3か所以上のデータセンタに分散し保存される。システム障害はこれまでにもあったが、データがなくなったなどという事実はこれまでもないという。クラウドで問われるセキュaaaリティなどの不安は自社でのセキュリティ対策よりも、実際には多くの場合問題が小さい場合も多いとのこと。

 

また、続いての基調講演「クラウド/SaaS市場の米国最新動向」として、JustSkill Inc. 名桜大学客員教授 山谷様より米国の最新事情を分かりやすい解説つきでご紹介いただいた。会の後で、山谷様とお話させていただいたところ、米国には何千というSaaSサービスや、クラウドが生まれている。また、クラウドやSaaSの周辺のサービスもうまれている。いまこそ、シリコンバレーで本当のクラウドの今に触れるべきだ!と、アドバイス頂きました。

 

「クラウド」に興味があり、一部導入検討が丁度はじまった段階の企業の情報システム部門の担当者のみなさんと、実際に最前線でお客様向けの提案を行っている富士ソフト 野澤様のご講演、米国の最前線の情報をお持ちの山谷先生のご講演といった、日本の縮図のような会場で非常に興味深かい会でした。

 

(クラウドニュース:藤田健治)

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